産後の骨盤の開きを矯正していくうえで影響してくるのが”脚”です。もう少し詳しくいうと重心のかけ方、かかり方です。

モデルさんはどうしてスタイルが良いと思いますか？代々木八幡なごみ整体院にもモデルさんは通わていますが、とにかく努力・意識を怠っていないです。どういうことかといいますと、立っている時や歩いている時に常に筋肉（カラダ）に緊張感を与え引き締まるようにされています。痩せたい、痩せたいと願望はあってもこういった努力・意識をしているでしょうか？

どういうことかといいますと、女性は気づくと外側に体重がかかる方が多く、その影響はひざ下のねじれでＯ脚になり、太ももの外側はでっぱりパンツはきつくなります。まして産後の骨盤は開いているため今まで通り外側にかかるように立ち続けると骨盤は戻るどころかお尻と太ももの境にはお肉がたまり、ますます体重が落ちなくなる恐れがあります。

このように脚から骨盤への影響があるため産後に骨盤を締めることと同時に脚の矯正も大切です。脚の矯正を行うことで体重のかかり方（重心）を変え骨盤への影響を最小限に抑えなければいけません。骨盤を早く安定させるためにも矯正しつつご自身でも気をつけて頂きたいことが一つだけあります。それが”立ち方”です。

立ち方でせっかく締めた骨盤も戻りやすくなります。運動より簡単に家でもできるエクササイズを覚えてモデルさんのようにおしりや太ももに刺激を与え引き締めるとともに、脚のラインを矯正していただきたいと思います。