代々木上原・代々木八幡で産後ケア・姿勢骨盤矯正なら
産後・姿勢骨盤矯正専門
なごみ整体院代々木八幡院
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-44-7 サンライズビル2F
(代々木公園駅・代々木八幡駅徒歩3分)
育児をしていると徐々に現れる「産後の膝の痛み」・・・
育児は頻繁に立ったり座ったりという動作があるためなかなか辛い症状のひとつです。立ったり座ったりという動作が増えたこととお子さんを抱っこして立ったり座ったりをおこなうとその分体重がプラスされるため膝には大きな負担となってきます。
メカニズムとしては太ももの筋肉はお皿に付着しています。その太ももの筋肉にお子さんを抱っこして立ったり座ったりすることで大きな負荷がかかります。太ももの筋肉から引っ張られ続けたお皿と太ももの筋肉の境目付近に炎症が起きて痛みとして現れます。位置としてはお皿の上(太もも側)に痛みが出ます。産後の膝の痛みの多くは腱鞘炎の痛みになります。痛みは強く出ることもありますがこの場所ですと大きな心配は不要です。
ただ、膝の痛みで重要になってくるのが膝のどこが痛いか?ということです。お皿を中心に上下左右どの場所なのか?というのをはっきりと自覚して頂きたいです。漠然と膝が痛いとなっても上下左右どの場所でも原因が違ってきますし、指1本分でもその病態は変わってます。となると、施術プランも変わってくるからです。なのでここが痛いと指でピンポイントで指せるくらい痛みのある場所を観察して教えて頂きたいと思います。
先ほど説明しました太ももの筋肉が原因での痛みならまだ良いのですが、もし半月板などの軟骨を痛めていたら施術プランを変更しなければいけないためそれが判断できないと一向に改善していきません。お子さんとの外出したくても痛みがあっては楽しさも半減してしまいますので早めに対処しましょう。
また、膝をかばっていると腰痛が出てくることもありますので痛みや違和感が出たら早めのケアに努めましょう。産後の骨盤矯正と並行して膝の痛みも対処できますので気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください。