代々木上原・代々木八幡で産後ケア・姿勢骨盤矯正なら
産後・姿勢骨盤矯正専門
なごみ整体院代々木八幡院
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-44-7 サンライズビル2F
(代々木公園駅・代々木八幡駅徒歩3分)
妊娠すると肋骨が開くのをご存知でしょうか?自然分娩でも帝王切開でも同じで妊娠してお腹が大きくなることで肋骨も自然と開いていきます。意外と知られていないので「高単価でメニューがつくれるので産後ケアもしよう」と簡単に産後ケアを導入しているサロンはやっていないかもしれません。といいますかそもそも知らないかもしれません・・・
骨盤の開きばかり気にしているとなかなか産前に戻るばかりか太る原因にもなります。実際に骨盤の開きだけを気にしていなかったでしょうか?では、肋骨が開くとどんな影響があるのでしょうか?
◆肋骨の広がりの影響
①くびれがなくなる
美容的なことになりますが肋骨が広がると当然ウエストのくびれがなくなり、いくら骨盤を締めたとしても全体的なシルエットをみると締まりがないので綺麗なカラダのラインがつくれません。シルエット=カラダの締まりは重要で体重の1kg~2kgを気にするなら肋骨を締めてカラダのシルエットを改善する方が重要です。カラダの前後のスタイルは肋骨の締まりで決まりますので産前のカラダに戻すには肋骨矯正は必須です。
②代謝の低下
肋骨が広がると呼吸が浅くなりやすいです。呼吸が浅くなると細胞に酸素が届けられにくくなるため代謝が低下します。そうなるとなかなか痩せにくくなりますので呼吸は深くできるようにしていきたいものです。そのためには肋骨の開きを改善し深い呼吸ができるようにしなければいけません。
③疲労蓄積
先ほど呼吸が浅くなると説明しましたが、その影響は睡眠の質の低下につながります。「寝たのに疲れが取れない・・・」そんな状態にならないためには睡眠の質を高めることが重要です。睡眠の質を高めていくには深い呼吸が大切になるので開いた肋骨はしっかり締めて呼吸の改善をしていかなければならないのです。
妊娠後の肋骨の広がりは美容だけではなく疲労の蓄積など育児にとって影響してしまうことも大いに考えられるのです。産後のケアは骨盤矯正だけではなく肋骨の矯正も行い、健康に美容に大切な産後のカラダをケアしていくことが重要です。